情報誌
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日本を変えた男! 名護親方のいろは山に登る「琉球いろは歌」沖縄発の”チムグクル・オモイ”を再び世界へ! 「琉球いろは歌」沖縄発の”チムグクル・オ名護親方(程順則)の教えを学ぶことで、沖縄に対する誇りや自身を取り戻すことができるばかりか、勇気と希望とを身に付けることが可能になります。約300年前に作られた、全てウチナーグチによる47の琉歌。親方の心に迫り、その極意を身に付けようと、著者が10年以上もこだわり続けたライフワークによる研究の成果が新たな一冊になりました。 これを読めば親方の念(おも)いが鮮やかに心に染みて来ます。さて、ひとつひとつの歌を吟味しながら山に登ることにしましょう。 名護親方とは… 中国名は程順則(ていじゅんそく)、沖縄名を寵文(ちょうぶん)。1728年に名護間切の総地頭(今の市長)となり、名護親方と呼ばれるように。政治家、学者、教育者としても知られる。21から5回、中国にわたって学問を深め「、六諭衍義」などを持ち帰り、人々に広めた。1718年には琉球で初めての学校「明倫堂」を設立。 上間信久 著 四六判(127×188mm) 282頁 定価 1,430円(税込) ISBN978-4-909647-45-0 C0121 |